iPhone 4Sで使ってたモバイルバッテリーがiPhone 5sで使えなかった件
先日、Lightning - Micro USB変換アダプタを買ったというエントリーを書いた。
Lightningケーブルではなく変換アダプタを買った理由は「iPhone 4Sで使っていたモバイルバッテリーをiPhone 5sでも使いたい」と思っていたから。
これを使いたい
僕が使っていたモバイルバッテリーはこれ。
これのいいところはコネクタ部分がDockなので、ケーブルを持ち運ぶ必要がないところ。
こんな感じで充電しながらも使える。
この利点がiPhone 5sに変えたら大きな欠点になってしまった。
iPhone 5sはLightningなのでDockそのままでは使えない。
けど、モバイルバッテリーってそこそこの値段するので新しいのを買うのも気が引ける。
じゃあ変換アダプタを買って使えるようにしよう。
使えるようにする
という流れで「Lightning - Dock変換アダプタ」を探してみたけど種類が少ないし、Apple純正品は2,738円と結構高い。
一方、「Lightning - Micro USB変換アダプタ」は種類も多いし、比較的安い。
僕が買ったMFi取得済みのApple認証品は1,381円だった。(今見たら値下げしててわろた(´;ω;`))
これだけだとDockじゃ接続できないので、100均で「Micro USB - Dock変換アダプタ」も買ってきた。
これがなかなか売ってなくて4件ぐらいの100均を回った。
シルクという100均で見つけて購入。
最終的にはこんな構成になった。
モバイルバッテリー→Micro USB - Dock変換アダプタ→Lightning - Micro USB変換アダプタ→iPhone 5s
使ってみる
準備万端でいざ接続してみるが、うんともすんとも言わない。
このモバイルバッテリーは充電中はこんな感じでLEDが点くんだけど点かない。
原因を切り分けるためにモバイルバッテリーではなくMacに繋いでみる。
構成はこんな感じ。
Mac→Dock - USBケーブル→Micro USB - Dock変換アダプタ→Lightning - Micro USB変換アダプタ→iPhone 5s
この構成だとちゃんと使えた。
ということは、原因はこのモバイルバッテリーにある。
恐らくモバイルバッテリーの出力の電力が不足しているのではないかと思う。
出 力 DC5V/±0.250V500mA
モバイルバッテリーの製品仕様にはこう書かれているけど、使っていくうちに弱くなったのかな。詳しくないからよくわからないけど。
「iPhone 4Sでは使えてもiPhone 5sでは使えないモバイルバッテリーがある」ことがわかって勉強になった。
というわけで、今良さげなモバイルバッテリーを探している。
いいなと思ったのはこれ。
13000mAhと大容量だし、セールなのか定価より7,000円も安くなってる。
けど、重そうだから持ち運びにはどうなんだろう。
Amazonで人気なのはこれ。
最初発売した時に売り切れで入手し辛かったダンボーのモバイルバッテリー。
ダンボーはかわいいけどちょっと高い。
ダンボーのメーカーの別商品が良さげ。
ダンボーより1,000円以上安いし、175gと軽い。
容量はダンボーより少ないけど7000mAhもあればiPhoneを3.5回も充電できるから十分だろう。
もう少し調べてから買ってみよう。